お祈りはどうやってするの? あなたの進むべき道とは

突然「お祈りをしなさい」と言われても、どのように祈れば良いのかわからない方もいるでしょう。
そこで、私がどのように祈っているのかを例として記します。
ここに書いた内容が全てではありませんが、大体このような方法で祈っています。
これを参考にしていただき、皆さんもお祈りを試してみてください。
そうすることで、世界は今よりも速く変わり、皆さんの人生にも大きな変化が訪れるかもしれません。
お祈りはどうやってするの? あなたの進むべき道とは

聖なる神様、感謝します。
私たちを今日も無事に生かしてくださったことを感謝します。
世の中は悪にまみれ、今日も多くの人々が、快楽と享楽を追及しながら空しい人生を生きています。
人々はそれを空しいと分かっていながらも、それ以外に道はないと思い込み、ずっと希望も喜びもない毎日を生きています。
人によっては絶望し、心配と苦悩のどん底の中で、神様のことを恨んだりもしています。
悪魔どもがこの世の中を牛耳っているため、人々はこの世に希望を見いだせなくなってしまいました。
そのため、一時的な快楽と享楽とに溺れて嫌なことを忘れるしかない、という悲しい有様です。
どうか神様、私たちにあなたの御言葉をもっと悟らせてくださり、あなたのことをもっと深く教えてください。
この世の「真理」を教えてください。
私たちがこの世の中のすべての悪に打ち勝ち、善を行って生きられるように力を与えてください。
また、この世の人たちが悪魔どもの悪なる仕業を知り、見抜き、その罠から抜け出せるようにしてください。
悪魔と悪魔に使われている人たちを一刻も早く裁いてください。彼らを滅ぼしてください。
この世の多くの人々が目を覚まして、真に正しい道に戻ってこられるようにしてください。
この世の中は、良心に従って正しく生きようとしても、賞賛されるどころか、むしろバカにされ、叩かれ、仲間はずれにされてしまうような世界です。
人が何か正しいこと言い、正しいことを行うと、すぐに悪人たちが群がってきて、寄ってたかって悪口を言ってくるような世界です。
あなたもそのようなこの世の有様をご存じのはずです。私たち以上に知り尽くしておられるはずです。
どうかこのようなこの世の現状を打ち砕いてください。
悪を行う者たちは、未だに悪を行うことを誇りにし、さらにその悪によって私腹を肥やして満足して喜んでいます。
どうか彼らのその喜びが悲しみ変わりますように。嘆きにかわりますように。
彼らが悪を行えば行うほど、大きな苦痛が彼らに臨むようにしてください。
そうすれば、彼らもいずれは正しい道に戻ってくるかもしれません。
彼らが行った悪事によって、他の多くの人々が苦しむことがないようにしてください。
彼らの悪行はいまや天に届くほどに高く積み上げられました。
そのような悪の世の中で、正しく生きるのはとても険しく苦しい道のりです。
しかし、それでも私たちが真に正しい道だけを歩めるようにしてください。
私たちが正しい道から逸れることなく、悪しき道に迷いこむことなく、常に正しい道だけを進めるようにしてください。
そのために、私たちの心と考えを守ってください。
常に正しい心、考えをもって生きられるようにしてください。
よりあなたに近い心、考えを持って生きられるようにしてください。
私たちが決して悪魔の甘い誘惑に負けることがなく、惑わされることがないようにしてください。
空しいものに気をとられることなく、真に有益なものだけに目をむけられるようにしてください。
この世の中には、善良に生きようとしながらも、様々な問題、心配、苦悩を抱えている人たちがいます。
どうかそのような人たちを憐れんでくださり、彼らの問題が一刻も早く解決できるようにしてください。
健康の問題、経済的な問題、人間関係や仕事の問題で苦しんでいる人たちが、一刻も早くその問題を解決して、その苦しみから抜け出せるようにしてください。
今の今まで、多くの日本人があなたのことを知らず、神でもない神のことを神だと思って、偶像の前で手を合わせて拝んできました。
どうか彼らの罪を許してくださり、彼らがあなたのことを知って、あなたのことだけを拝めるようにしてください。
そうすることによって、彼らが真に栄えるようにしてください。
悪魔を拝む者たちではなく、あなたを拝む者たちのみが栄えますように。
例えこの国の政治がどうであれ、経済がどうであれ、自分の人生を変えられる者は自分しかいません。
どうか多くの人々がそのことを分かって、自分自身で自分の人生を
切り開き、変えられるようにしてください。
そのような人が一人でも多く現れることが、いずれこの国を、この世界を変えることになります。
そのような人が一人でも多く現れて、この世で良心に従って正しいことを行い、あなたに祈りを捧げるならば、その力は絶大なものになります。
その力が集まれば、この世はいずれ平和と理想に満ちた世界に変わっていくことでしょう。
また、私たち自身、あなたの願いをも叶えて差し上げられる人間になりたいです。
親が子供を生んで育てていくのは、その子供がいずれ大きくなって自立し、自らの手で幸せな人生を送れるようになるためです。
そして、ゆくゆくはその子が親の願いまでも叶えてくれることを親は期待して待っています。
それと同じく、神様もまた私たち人間があなたの願いを叶えてさしあげられることを期待して待っておられるはずです。
この世の多くのクリスチャンが、神様から何かをしてもらおうとばかり思って熱心にお祈りしていますが、あなたにも我々人間にやってほしいことが沢山あるはずです。
だからこそイエスはあのような数々の教えを私たちに残したのではないでしょうか。
あなたは私たち人間のように肉体を持ってはいません。
肉体がなければ、この世で活動することができず、この世で活動することができなければ、あなた自身の願いをこの世で実現することはできません。
だからこそ、私たち肉体をもった人間が、あなたの代わりにこの世であなたの願いを叶えてさしあげなければなりません。
では一体、あなたの願いとは何なのでしょうか。
悪に治められたこの世の中を、善の治める世界に変えていくことではないでしょうか。
悪に治められたこの世の中を、善の治める世界に変えていくことではないでしょうか。
あなたは、そんなあなたの願いを叶えてさしあげようとする人を限りなく愛し、豊かに祝福し、力と権能とを注いでくださることでしょう。
神様がそのような人に出し惜しみするはずがないからです。
私も可能ならばそのような人間になりたいです。
私だけではなく、この世の多くの人たちがそのような人間になれるようにしてください。
そして、そのような人たちが、自分の真の才能を発見し、その才能により磨きをかけられるようにしてください。
その才能を使って、あなたの願いをいち早く実現できるようにしてください。
イエス・キリストはあなたに向かって「私のものはあなたのもの。あなたのものは私のもの」と祈りました。
まさにイエス・キリストは、あなたと一心同体だったのです。
私たちもそのような人間にしてください。
あなたと一体となって、あなたの願いを実現できるようにしてください。
そのために必要な力と知恵と知識と能力を豊かに注いでください。
例えどんな艱難苦難に見舞われても、それに打ち勝つことのできる力を与えてください。
勇気を与えてください。
あなたに栄光がありますように。
あなたの御心が成されますように。
あなたの願いが実現しますように。
全てのことを主の御名によって感謝して祈ります。
補足
「聖書」を読むことで、神様のことを少しずつ理解できるようになると、
自分の抱えている願いと、神様の抱えている願いに、いくつもの共通点があり、
逆にいくつもの相違点があることに気付くようになります。
そのとき、その相違点を素直に認めて、その道に行くのをやめ、
ただひたすら神様の願う道にのみ歩む決意をするとき、
神様はその人に無限の祝福を与えてくださいます。
それが「聖書」に記された法則です。
そして、その法則を「真理」と呼びます。
この法則に従って生きる人は、必ずこの世で栄えると聖書は約束しています。
神様はそうした人に何も出し惜しみしません。
能力が必要なら能力を、知識が必要なら知識を、経済的な支援が必要なら経済を与えてくださいます。
ですから、自分がもっと早く成功したいと思うなら、何よりも神様の願いと自分の願いをぴたりと一致させることが大切です。
そして、その道を見つけたなら、ただひたすらにその道を目指して努力し続けることです。
どんな困難があっても、どんな苦しみがあっても、努力を続けることです。
そうすれば、神様はその人にさらに大きな祝福を与えてくださいます。
もちろん、お金が必要だとしても、神様が一夜にして大金を与えることはありません。
その代わりに、お金を稼ぐための知恵と方法とを教えてくださるでしょう。
もし教えてくださらない場合は、そのお金があなたにとって本当は必要ではないということです。
お金がなしでもできる方法が他にいくらでもあるということです。
神様は、必要なものだけを必要な時に与えてくださる方です。
悪魔は必要もないものを大量にドカンと与えますが、神様はそんな無駄なことはしません。理知に適ったことだけを行います。
現代社会では、人々はお金を欲しがるあまり、お金ばかりを追い求めて苦労しますが、そんなことをいつまで続けていても、必要なお金すら得ることはできません。
その結果、そうした人々は後になって失望し、落胆し、簡単に悪の道に走ってしまうわけです。
この世の人々は、やることなすこと全て順番が逆になっています。
まず最初に求めるべきものを求めない限り、神様は必要なものすら与えてはくださらないのです。
私たちは何よりもまず、神様が自分に願い求めていることが何なのか見つけ出さなければなりません。
自分に向いているものが何かを探そうとするからむずかしいのです。自分に向いているかどうかなんてわからないものです。
だから、自分が今すぐやりたいこと、やりたくてやりたくてしょうがないこと、さっと出来ること、好きなことからやってみてください。
神様の願いを叶えるために、自分にしかできないこと、あるいは自分なら他の人よりも得意なことうまくできることを探しだしてみてください。
そして、それを見つけることができたとき、神様はあなたの心の中に密かに感動を与えてくださいます。
「この道こそがあなたが歩むべき道だ」という深い感動を与えてくださいます。
そうすれば、あなたはその道を歩むことに何の迷いも感じなくなるでしょう。
そして、皆さんが努力を重ねることで、神様は無限の祝福を与えてくださるでしょう。
神様、わたしは自分の使命を果たします。わたしがもう道からそれないように導いてください。
皆さんが神様の祝福を受けることができますように。
わたしは、25:00のミッドナイトルーティンとして 2024年6月27日からお祈りをはじめました。
一週間もしないで実際には2日後に、自分の進むべき道をおしえてもらいました。
これが啓示なのでしょう、みなさんもぜひ試してみてください。
お祈りする時間がとても大切なようです。